ねずみの歯
ねずみの歯には、上下一対ずつの前歯(門歯・切歯)があります。ねずみの歯は、一生伸びつづけることと、犬歯がないことが特徴です。
前歯は、上下とも1週間に2.1mm~2.8mm程度(年間10cm以上)も伸びます。
前歯の前面はエナメル質で硬く、後面が象牙質で前面よりやや軟らかくなっています。前後の削られ方に差が出るため、たえず前歯はとがっています。特に下の歯が鋭くとがっています。
ねずみは、硬いものをかじり、歯をすり減らします。くるみなどたべものだけでなく、ケーブル・ガス管・コンピューターケーブルをかじるので、大きな経済的被害や火災などが生じることがあります。